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Cultivation

某アニメゲームからプライベートサーバーへのトラフィックを簡単にプロキシできるように設計されたゲームランチャー。

目次

クライアントのパッチに関するお知らせ

ゲームバージョン3.1以降の場合、CultivationはGrasscutterを使用して起動するときにゲームクライアントに自動的に小さなパッチ(RSAパッチ)を適用し、ゲームを閉じると自動的に解除します。理論上は安全ですが、ゲームクライアント自体に変更を加えるため、公式サーバーに接続するとBANにつながる可能性があります。これによるBANについての既知の事例はありませんが、可能性は存在します。

ダウンロード

リリースビルドはこちら

MSIインストーラーをダウンロードして開き、インストールしたら、管理者としてCultivationを実行します。より詳細なセットアップ手順については、以下を参照してください。

Windows 7をお使いの場合: WebView2を手動でダウンロードしてインストールする必要があります。また、Cultivationのインストールには.msiの代わりに.zipを使用してください。

セットアップ

5分間の解説動画(英語): https://youtu.be/e0irOYbQe7I

  • Cultivationをダウンロードします。
  • Cultivationをインストールまたは展開します。
  • Cultivationを管理者権限で開きます。
  • Options(右上の歯車アイコン)内で、ゲームのインストールパスを設定します。
    • 他の場所に既存のGrasscutterサーバーがインストールされている場合は、.jarファイルのパスを設定できます。Cultivationを介して行われるすべてのダウンロードは、そのパスを自動的に使用します。追加の構成は必要ありません。
    • 複数のJavaバージョンを使用している場合、Java 17のパスをCultivationに設定できます(自分でGrasscutterサーバーを実行している場合にのみ必要です)。
  • 自分でサーバーをダウンロードするか、公開サーバーに参加するかどうかを決定します。
    • 公開サーバーに参加する場合は、[Grasscutterに接続]をクリックして、アドレスとポートを入力してください。
    • 自分でサーバーをダウンロードする場合は、"Downloads"メニューを開きます。(右上の下矢印アイコン)
      • "Grasscutter All-in-Oneをダウンロード"します。(一番上)
  • それが完了したら、「起動」の横にあるサーバーアイコンをクリックします。
  • 自分のサーバーでプレイするには:
    • [Grasscutterに接続]をクリックします。
    • アドレスにlocalhost、ポート番号に443を指定します。
    • HTTPS接続を無効にします。
  • 何らかのエラーが発生した場合は、Discordサポートチャンネルで問い合わせてください。
  • 何らかのCultivationに関する問題はIssuesページへお願いします。
  • 何らかのGrasscutterサーバーに関する問題はGrasscutterのIssuesページへお願いします。

トラブルシューティング

ホワイトスクリーン、インスタントクラッシュなどの問題

  • まず、Windows 8 互換モードで実行してみてください。
  • 解決しない場合は、WebView2を完全にアンインストールしてから再インストールしてみてください。
    • アンインストール時に問題が発生する場合は、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\EdgeUpdate\Clients\{F3017226-FE2A-4295-8BDF-00C3A9A7E4C5}レジストリを削除して再度試してください。
    • コマンドプロンプトからアンインストールする方法を試すこともできます。

Cultivationを使用した後にインターネットに接続できない問題

ゲームを終了すると、Cultivationウィンドウに戻り再びポップアップすることを確認してください。これは、ゲームが終了されたこと、そしてプロキシ設定が正常に戻されたことを示しています。ウィンドウに戻る前にCultivationを閉じた場合、またはインターネットの他の問題が発生した場合は、Windowsのプロキシ設定を開き、"手動プロキシセットアップ"をオフにしてください。これでインターネット接続は元に戻ります。

開発者向けクイックスタート

セットアップ

  • NodeJS >12 をインストール
  • yarn をインストール (npm愛用者の方々、ごめんなさい...)
  • Rust をインストール
  • yarn install
  • yarn tauri dev

ビルド

リリースビルド:

  • yarn build

デバッグビルド:

  • yarn build --debug

コードフォーマット・lint

  • yarn format
  • yarn lint, yarn lint:fix

artifactを生成

  • 秘密鍵へのパスを持つ環境変数としてTAURI_PRIVATE_KEYを追加
  • 秘密鍵のパスワードを持つ環境変数としてTAURI_KEY_PASSWORDを追加
  • yarn build

アップデートはsrc-tauri/target/(release|debug)/msi/Cultivation_X.X.X_x64_xx-XX.msi.zipへ追加されます

テーマについて

テーマについての完全なリファレンスはこちら

スクリーンショット

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クレジット

  • SpikeHD: オリジナルである GrassClipper を製作し、Cultivationの素晴らしいUIを作成
  • KingRainbow44: ゼロからプロキシデーモンを作成し、Cultivationへ統合
  • Benj: クライアントのパッチに関するアシスタント
  • lilmayofuksu: クライアントのパッチに関するアシスタント
  • Tauri: 素晴らしく軽量でシンプルなデスクトップアプリケーションフレームワーク・ライブラリを提供