Yahoo株式会社主催の「Open Hack U 2021 vol.3」にて作成した読書記録アプリです。
読書タイマー機能、書籍検索、書籍のデータ閲覧、今まで読んだ時間や最後に読んだ日の記録、レビュー などの機能があります。
【制作物】 読書記録アプリ:readnote 【概要】 ・楽天ブックスのAPIで書籍情報を取得し、自身の持っている書籍を検索画面やJANコードから追加可能 ・書籍は一覧で表示され、その書籍固有のページへ移動すると、感想を残すことが可能 ・読む際はタイマーを起動することで、合計で読んだ時間と最後に読んだ日付が自動的に記録される Open Hack U 2021 Online Vol.3で開発を行いました 【関係者の人数】 6名 【作業期間】 10日間 【開発言語・技術】 Firebase・JavaScript 【担当役割】 PM、レビュー、資料制作、プレゼンテーション ・チームメンバーの技量や得意分野を見て分担・タスクの割り振り ・ガントチャートやToDoリスト等を用いたスケジュール管理 ・開発の遅れを早めに見つけてフォロー ・全体での進捗共有やトラブル対応等 【参考URL】 GitHub: https://github.com/MasKatx/Open-Hack-U-2021-vol3 【きっかけ】 メンバー全員チーム開発の経験がなく、経験の場、技術交流の場として大会へ参加しました。「生活に根差したシステム」を作りたいという話題から電子書籍のアイデアが出て、開発に至りました。 【アピールポイント】 ・トップ画面を「メニュー」にせず、ユーザが一番利用すると思われる書籍の一覧にした ・デザインは、ユーザのターゲットを考えて質素なものにした ・タイマーは一時停止ができるようにしたり、自動で記録されるようにしたりと、利便性を追求した ・書籍ページでは、公開(パブリック)コメントと自分だけが見られる(プライベート)コメントに分けた 【試行錯誤等】 PMを担当するにあたり、リーダーシップはもちろん、知識や技術もチーム内でトップレベルである必要がありました。Firebaseは私も無知でしたので、技術担当と共に学習を行い、GitHub等ツールの技術も身に着けました。その後メンバーに対して勉強会を開いたり、プルリクエストに対してレビューやテストをしたりと、技術面でもチーム内で貢献できたと考えております。 審査員の方からは、「機能的にもツボを押さえている」、「ニーズがある」との評価をいただきました。