Modelicaを使いこなすため、Modelica Standard Library(MSL)をはじめとするオープンソースライブラリをベースに学びます。
ツールは誰でも使えるオープンソースの OpenModelicaやJModelica.org を標準にしますが、他のツールでもOKです。
connpassを使ってイベントの管理を行っています。
https://modelica-library.connpass.com/
まずはMSLでよく用いられているModelica言語の文法とMSLのMedia, Fluidパッケージを詳細に解説した資料(CC BY-NCライセンス)を使用し、講義と演習を通して出席者の知識の向上を図っていきます。
上記の資料はオープンCAEシンポジウム2017で使用したものです。
- Modelica クラスの概要
- Modelica.Media ライブラリの解説
- Modelica.Fluid ライブラリの解説
Modelicaに興味のある方はどなたでもお気軽にご参加ください。
ただ、楽しく参加するためにはライブラリを読むだけの知識が必要です。
目安としてはModelica言語で自作のモデルを作って解析を行ったことがある方を対象としています。
もし自作のモデルを作ったことがなければ以下のチュートリアル程度の内容を理解しておくことをお勧めしています。
https://github.com/UedaShigenori/OpenModelica_Tutorials_Ja