diff --git a/1_Basics_IV.ipynb b/1_Basics_IV.ipynb
index 0bb36ae6..5b8b230c 100644
--- a/1_Basics_IV.ipynb
+++ b/1_Basics_IV.ipynb
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"```{hint}\n",
"上のフローチャートにある菱形は`if`文に対応すると説明したが,その点について補足説明をする。もう一度`gdp_components`を使った`for`ループを考えてみよう。次の2つの説明の内,一つは間違った説明であり,もう一つは正しい説明となる。\n",
"\n",
- "【間違った説明】\n",
- "* 最初のループで`消費`を変数`i`に割り当て,それが`gdp_components`の最後の要素である`純輸出`と等しいかを比べる。それに続くループでも,同様の比較をおこなう。変数`i`に`純輸出`が割り当てられると,`i`と`純輸出`は同じなので,`print(i)`を実行後に`for`ループを終了する。\n",
+ "【間違った説明】
\n",
+ "最初のループで`消費`を変数`i`に割り当て,それが`gdp_components`の最後の要素である`純輸出`と等しいかを比べる。それに続くループでも,同様の比較をおこなう。変数`i`に`純輸出`が割り当てられると,`i`と`純輸出`は同じなので,`print(i)`を実行後に`for`ループを終了する。\n",
" \n",
- "【正しい説明】\n",
- "* 最初のループで`消費`を変数`i`に割り当て,`print(i)`を実行する。続くループでも同様の処理をおこなう。`純輸出`のループ処理が**終わった後**,更に次の要素を変数`i`に割り当てようとすると,「次の要素」は無いため`StopIteration`という「例外」(エラーに類似するもの)が発生し,その時点でループは終了する。即ち,フローチャートの菱形では,最後の要素を使い切った後に起こる`StopIteration`の「例外」が発生したかどうかを判断している。この特徴により,以下で説明する`while`ループよりも処理速度が速くなる。\n",
+ "【正しい説明】
\n",
+ "最初のループで`消費`を変数`i`に割り当て,`print(i)`を実行する。続くループでも同様の処理をおこなう。`純輸出`のループ処理が**終わった後**,更に次の要素を変数`i`に割り当てようとすると,「次の要素」は無いため`StopIteration`という「例外」(エラーに類似するもの)が発生し,その時点でループは終了する。即ち,フローチャートの菱形では,最後の要素を使い切った後に起こる`StopIteration`の「例外」が発生したかどうかを判断している。この特徴により,以下で説明する`while`ループよりも処理速度が速くなる。\n",
"```"
]
},