This Repository is for DOCS related to YCAM WORKSPACE.
このリポジトリは、YCAM WORKSPACEのドキュメントのためのものです。
免責事項:
このドキュメントは、試行錯誤しながらノウハウを蓄積、共有する事を目的としています。
筆者らは、このドキュメントに掲載した情報の利用によって利用者等に何らかの損害が発生したとしても、かかる損害については一切の責任を負うものではありません。掲載内容に誤りがあった場合も同様です。利用については、いわゆる自己責任でお願いします。
2013年4月、山口情報芸術センター[YCAM]で3DプリンタのMakerbot Replicator2xが導入されました。このドキュメントは、Makerbot Replicator2xの導入と運用に関連するもので、導入マニュアル、トラブルシューティングとTIPS、利用事例などで構成されています。
2013年、YCAMは広く市民が参加できる、メディアテクノロジーやパーソナルファブリケーションに関するワークショップシリーズ"YCAMサマースクール"を開催しました。「デジタルクラフト」、「映像制作」、「サウンド制作」、「モジュローブ」、「デザイン」、「プログラミング」などのワークショップを行いました。
ワークショップの参加者によって生み出された成果を、第三者が一定の範囲で自由に利用できる、つまり誰もが参加者の成果を利用してさらなる創作ができるよう、ウェブサイトなどに公開していきたいと考ました。そこで、参加者が制作した成果を、ワークショップの主催者がクリエイティブ・コモンズ・ライセンスなどを用いて公開できるとする同意書を作成し、使用しました。この同意書を公開します。
(この同意書は、弁護士の水野祐さんの協力のもと作成されました。)
2015年にYCAMが実施した"Think Things―「もの」と「あそび」の生態系"は、新たな学びや創造の場を生み出す参加型展覧会です。
展覧会そのものを開かれた「実験と創造の場」と捉え、来場者自身がYCAMの研究開発のサイクルに参加する仕組みづくりを目指します。人間の最も根源的かつ創造的な行為「あそび」と、それを引き出す「もの」の関係性をテーマの中心に据え、会期中におこる様々なイベントやワークショップを通じて、人から人へ、あそびのアイデア自体が流動的に循環していく生態系を来場者とともにつくりあげます。
Think Thingsでは来場者によって生みだされたオリジナルの「あそび」を「あそログ」と呼ばれるあそびの仕様書に記録し、展覧会場、そしてインターネット上の特設ウェブサイトへと収蔵していきます。
まるで進化しつづけるあそびの図書館のように、この「あそログ」の制作や引き出しを通して、あそびという知恵を来場者全員で創造することを目指しています。参加者が制作したあそログを、主催者がCC0やクリエイティブ・コモンズ・ライセンスなどを用いて公開できるとする同意書を作成し、使用しました。この同意書を公開します。
(この同意書は、弁護士の水野祐さんの協力のもと作成されました。)
山口情報芸術センター[YCAM]では、2015年よりYCAM Sports Research Projectを進めており、その一環として2015 YCAM Sports Hackathon が実施されます。
「YCAM Sports Hackathon の参加者のための同意書」は、2015 YCAM Sports Hackathonの参加者が利用するために制作されました。ここで作り出された新たなスポーツは、未来の山口の運動会で実施されます。
ここで制作された成果の一部は、ウェブサイト (2015 YCAM スポーツハッカソン 山口の未来の運動会)で公開されました。