Minecraft のリソースパックを読み込ませるとキーコンフィグを参照してホットバーにショートカットキーを追加するアプリケーションです。
minecraftのホットバーがあるwidgets.pngの元である「widgetsBase.png」と文字データがある「widgetsChars.png」、widgetsChars.pngの構造について書いてある「widgetsChars.json」とホットバーに使われているショートカットキーが書いてある「options.txt」から文字付ホットバーを生成します。
THGSampleResourcepackをホットバーのショートカットキーMouse Button 4, Mouse Button 5, 3, 4, f, g, v, b, r
で当アプリケーションを用いてwidgets.png
生成している図
アプリケーション画面
選択するリソースパックは読み込みたいキーコンフィグに設定しているゲームディレクトリのresourcepack
内にあるものを読み込むことを推奨します。
widgets base path
、widgets chars path
、widgets charsJson path
、output Path
、options.txt
が自動入力されます
widgets base pathにはwidgetsBase.png
がある場合はresourcepack\assets\minecraft\textures\gui\widgetsBase.png
が自動で入力され、widgetsBase.png
が見つからなかった場合はresourcepack\assets\minecraft\textures\gui\widgets.png
が選択されます。
右側のファイルアイコンのボタンで手動でファイルを選択することができます。
アプリケーション付属のwidgetsChars.png
widgets chars pathにはresourcepack\assets\minecraft\textures\gui\widgetsChars.png
が自動で入力され、widgetsChars.png
が見つからなかった場合はアプリケーション付属のwidgetsChars.png(default_widgetsChars.png
(上記画像))が選択されます。
右側のファイルアイコンのボタンで手動でファイルを選択することができます。
widgets charsJson pathにはresourcepack\assets\minecraft\textures\gui\widgetsChars.Json
が自動で入力され、widgetsChars.json
が見つからなかった場合はアプリケーション付属のwidgetsChars.json(default_widgetsChars.json
(上記画像))が選択されます。
右側のファイルアイコンのボタンで手動でファイルを選択することができます。
output Pathにはresourcepack\assets\minecraft\textures\gui\widgets.png
が存在しない場合はそのpathが自動入力されます。
resourcepack\assets\minecraft\textures\gui\widgets.png
が存在する場合は上書きしないために、resourcepack\assets\minecraft\textures\gui\widgetsOutput.png
が自動入力されます。
右側のフォルダアイコンで出力先を手動で設定できます。
下の「widgets.pngを上書きする」にチェックを入れるとwidgets.png
の存在の可否を問わずresourcepack\assets\minecraft\textures\gui\widgets.png
が自動入力されます。
options.txtには選択したリソースパックが存在するゲームディレクトリに存在するoptions.txt
へのパスが自動入力されます。
右から二番目のファイルアイコンでoptions.txt
を直接指定できます。フォルダアイコンからはゲームディレクトリを選択でき、そのゲームディレクトリ内のoptions.txt
へのパスが入力されます。
ファイル出力成功した場合に限り「ファイル出力成功(widgets.png)」又は「ファイル出力成功(widgetsOutput.png)」というメッセージが表示されます。
この出力メッセージのファイル名をクリックすると出力したファイルがエクスプローラーで表示されます。
ファイル出力に失敗した場合は失敗した旨のメッセージが表示されますが、バグで表示されないことがあります。その際はお手数をおかけしますがissueなどで報告していただけると嬉しいです。
このツールは無からリソースパックを生み出すものではなく、当アプリケーション対応リソースパック又はリソースパック内にresourcepack\assets\minecraft\textures\gui\widgets.png
を含むリソースパックを読み込ませて使うものです。
今のところ当アプリケーション対応リソースパックは確認できておりません。そのため、一般的に配付されているリソースパックに当アプリケーションデフォルトの文字を追加するか、Couが当アプリケーション対応リソースパックを制作するまでお待ちください。
また、著作権法の観点から当アプリケーションを使用し作成したリソースパックは、リソースパック制作者の許可がない限り二次配布はお控えください。
当アプリケーション(Minecraft Texted Hotbar Gen)は当アプリケーション対応リソースパックではなくても使うことができますが、当アプリケーション用にリソースパックのresourcepack\assets\minecraft\textures\gui
内に「widgetsChars.png」と「widgetsChars.json」を置いていただくとホットバーにオリジナルの文字を配置できます。
サンプルをGitHubに上げているので見て頂ければ幸いです。
いまのところ一般的なリソースパックや標準のテクスチャであるresourcepack\assets\minecraft\textures\gui\widgets.png
と特に変わりません
ただし、このアプリケーションはの場合はそれぞれ左上に文字を追加するのでそれを前提にデザインしていただければなと思います。
この画像には実際に追加されるテキストのテクスチャの集合です。
基本的にはマス目上に文字を設置し、どこの画像がどのキーをサポートするかは後述のjsonファイルに記述します。
ユーザーがMinecraftで使用可能な全てのキーをサポートする必要ありません。(なぜなら、ホットバーへのショートカットキーとしてPやO,Lなど明らかに左手で押せないキーは基本使われないためです。)
制作者調べでは以下のリストのキーが対応していれば基本的には問題ないと思います。
- 数字(1~7)
- Mouse Button 4(サムボタン)
- Mouse Button 5(サムボタン)
- q,r,t,f,g,x,c,v,b
書き途中
resourcepack\assets\minecraft\textures\gui\
に以下三つのファイルがあるリソースパックのことを指します
- widgetsBase.png(ない場合はwidgets.pngが使われます)
- widgetsChars.png(ない場合はアプリケーション付属のwidgetsChars.pngが使われます)
- widgetsChars.json(ない場合はアプリケーション付属のwidgetsChars.jsonが使われます)
ただし上記画像が全てなくてもwidgets.png
さえあればホットバーに文字を追加することは可能です。