start
サブコマンドはWebサーバを立ち上げます。
このwebサーバはクライアントからのバックアップファイルの受け取りや、バックアップしてあるファイルを返す役割を担います。
$ polymerase start --name node1 --host 0.0.0.0
name
: string- サーバの名前です。複数のサーバと連携する場合、一意になるようにしてください。デフォルトはホスト名です。
--host
: string- Listenするホスト名です。任意のホストに対してListenしたい場合、
0.0.0.0
を渡してください。
- Listenするホスト名です。任意のホストに対してListenしたい場合、
--port
: string- サーバのポート番号です。デフォルトは
24925
です。
- サーバのポート番号です。デフォルトは
--etcd-peer-port
: string- etcdのpeer communication用のポートです。デフォルトはetcdと同じで
2380
です。
- etcdのpeer communication用のポートです。デフォルトはetcdと同じで
--store-dir
: string- バックアップデータや一時ファイルを格納するパスです。絶対パスでも相対パスでもどちらとも対応しています。デフォルトは
./polymerase-data
です。
- バックアップデータや一時ファイルを格納するパスです。絶対パスでも相対パスでもどちらとも対応しています。デフォルトは
--join
: string- 既存のクラスタにジョインしたい場合、このオプションでホスト名を指定してください。
--join
オプションを指定しない場合、最初のクラスタとして立ち上がります。
- 既存のクラスタにジョインしたい場合、このオプションでホスト名を指定してください。