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hisashin0728/AutoClosing-SAMPLEALERT-FromMDfC

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本テンプレートの目的

  • Microsoft Sentinel ではオートメーション機能を用いて、Logic Apps を通じて様々な自動化操作を行う機能を提供しています。
  • Microsoft Sentinel のインシデント運用で用いられる、インシデントの自動操作を体験する演習用として公開しました。
  • テンプレートを導入することで、ユーザー側で定義した条件に対するインシデントの操作(自動クローズ、タグ付け、重要度変更など)を体験できます。

Deploy to Azure

画面イメージ

Microsoft Defender for Cloud が発砲するサンプルイベント検知時に、Microsoft Sentinel 側でインシデントを自動操作することを体験することが出来ます。 image

条件は以下で設定しています。

  • インシデント名 **[SAMPLE ALERTS]** が含まれている場合

条件が TRUE の場合のアクションとして、以下を設定しています。

  • 重要度を下げる (INFORMATIONAL)
  • インシデントを自動クローズさせる(理由は Undetermined、コメントは "サンプルアラートのためクローズ" を追加)
  • タグを付与 SAMPLE

導入されるテンプレートのイメージ

本テンプレートを導入すると、以下ロジックアプリが作成されます。ワークフローをご確認下さい。 image

Azure への展開方法

1. テンプレートを導入する

以下ボタンを押していただき、テンプレートを用いてロジックアプリを展開します。 後のクリーンナップのため、専用のリソースグループを作成することをお勧めします。

Deploy to Azure

2. Microsoft Sentinel レスポンダー ロールを、ロジックアプリのマネージドID に付与する

本テンプレートでは、Microsoft Sentinel との API 接続にマネージド ID を用いています。 Microsoft Sentinel と接続するためには Microsoft.SecurityInsights/incidents/read 権限が必要になります。 演習では、Microsoft Sentinel レスポンダーロールを付与して、接続のための権限を手動でアサインして下さい。 image 以下がイメージになります。 image

3. Microsoft Sentinel でオートメーション機能を設定し、ロジックアプリが起動できるようにする

Microsoft Sentinel から、「オートメーション」機能より、ロジックアプリを起動するためのオートメーションルールを作成します。 image

Sentinel側のインシデントを確認してみます。

  • MDfC 側からのアラートは見つかりましたか?
    • Sentinel のインシデント状態に 終了 も入れてチェックしてみましょう
  • インシデントの重要度はどうなっていますか?
    • MDfC 側の重要度は High / Medium / Low 様々なものが出ています。Sentinel のインシデントはどうでしょうか?
  • インシデントのコメントは有りましたか?
  • インシデントにタグが付与されていますか?

免責事項

  • 本テンプレートは Microsoft Sentinel オートメーションを体験するための演習用として作成されたものです。
  • 本テンプレートは個人の見解に基づいた内容であり、所属する会社の公式見解ではありません。また、いかなる保証を与えるものでもありません。正式な情報は、各製品の販売元にご確認ください。
  • 現版では、マネージド ID に対する RBAC アサインは手動としています。

Author

  • 作成者 Hisashi Nakada (hisashin0728)

Releases

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Packages

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