斉藤英樹による歌唱記録を得点とともにまとめたものです。
声域はB2 - G4で分類はバリトンになります。歌唱曲のキーは断りがない限りは原曲キーで声域に収まるようにオクターブ単位で落として歌っています。
MITライセンスです。
本データを引用する場合は、以下のように指定してください。
Saito, Hideki (2018). HSSingLog [Tabulated data]. retrieved 2018-XX-XX from https://github.com/hsaito/HSSingLog
1980年代から2010年台のアニメ曲が中心の約250曲です。女性により歌唱されている曲が中心です。
個人的に歌唱得点のデータ解析をはじめた上で、分析データとしてまとめたら面白いことができるのではないか、と考えたのがその動機です。そのため、統計、機械学習等においての学術的な傾向データ等としての使用を想定しています。
同一人物により、一定の声域の中で歌ったものを同一基準のスコアとして計測したものですので、使用方法としては以下のようなものが考えられます。
- 歌唱習得の学習曲線などの傾向情報。
- 各種楽曲の特性とスコアの相関性。
- (原曲はほぼ女性向けであるため)女性向けに作られた歌を男性により転調を行った上で歌唱した場合の傾向算出。
- スコアと歌の難易度の相関性の算出。
- 機械学習のトレーニングデータ。
HSSingLogYYYYMMDD-S方式です。Sは同一日の場合、セッション番号を意味します。基本的に一時間以上の無歌唱時間が続いた場合、セッションを分けています。(1からはじまり、9以降はアルファベットをAからカウントします。基本的には数字範囲を逸脱することは稀になるかと思います。)
基本的には「ヒトカラ」状態で行っています。歌唱スタイルは特に機械に合わせたものではなく、普通に歌唱しています。
著作権の制約上、基本的にはお受け出来ません。例外的に楽曲の使用に関して、関連する著作者等の許諾を得ていることを確認の上で、音声の使用目的等で合意をさせていただくことで対応は可能かと思います。全ての許諾等は自己の責任で取り付けていただく必要があります。
尚、この場合、別録となりますので、リスト中の時点での歌唱中の録音をお送りすることはできません。
目的等や内容によっては手数料を申し受けます。
曲にもよりますが、対応は可能かと思います。ご連絡下さい。
CSV表に記載されているプラットフォームの意味は以下のとおりです。
- NS-JSR -- Nintendo Switch カラオケJOYSOUND 全国採点デラックス
- NS-JSA -- Nintendo Switch カラオケJOYSOUND 分析採点マスター
基本的にはお受けできません。
無償で使用可能です。 寄付は歓迎しています。(笑)