以下のリンクより確認可能です。
https://www.canva.com/design/DAEv-7H1qU4/view?embed
2021 年現在、コロナ禍でマスクの着用が事実上義務化されている。その中で、マスクを着用することによる息苦しさが注目されるようになってきた。本製品では、COCOA という既存の信号を受信することで、マスクの不要な場面を判断し、快適な呼吸を促すことを目的とする。
周りに人がいないときには息苦しさから解放されます。
帽子型のため、普段着とも着あわせて着用が可能です。
一つのデバイスに対して複数人が共有できます。一台あたり、製作費を3000円程度と推定計算すると、4人家族で共有すれば一人当たりのコストは1000円未満とリーズナブルです。
デバイスに顔画像が紐づけられ、紐の長さが自動調節されます。メールアドレスを持っていない子供でも簡単に利用できます。オンデバイス機械学習のため、クラウドに顔画像が送信されることはなく、プライバシー保護の観点からも安全です。
コロナ禍でマスクを常時使用を強いられることにより発生する息苦しさから解放されます。 また、マスクの紐を耳にかけることによって生じる痛みからも逃れることができます。
withコロナ時代におけるマスクを常時着用しなければいけないという懸念を除去します。
- web bluetooth を用いた開発・通信
- オンデバイスAIにより、プライバシーの守られた顔認識を実現
- CI/CD の整備による開発体験の向上(良く実感できました!)
frontend
backend
共にブランチへの push で自動デプロイがされます。(frontend_commit)(バックエンドは、Heroku から GUI による設定)- フロントエンドは、PR 時に自動でフォーマッターをかけ、commit をしてくれます。(commit)(自動フォーマット・コミットの例)
- codeQL による脆弱性自動検出(commit)(脆弱性を指摘された例)
main
への merge には "一人以上からのコードレビュー・approve" && "CI が全て成功する" を必須にし、コードレビューをし合えただけでなく、事故を防止できました。
- Google/Apple Notification Exposure Notification(API は経由せず、受信信号を使用)
- ミライ小町
- FastAPI
- VGGFACE2
- InceptionNet
- Pytorch
- ONNX
- ONNXRuntime
- React
- Bluetooth Low Energy
- Web Bluetooth
- Firebase Hosting
- Cloud Firestore
- blender
- Python
- numpy
- pybleno
- pybluez
- Raspberry Pi 3
顔認証の実装、オンデバイス処理をONNXRumtimeで実装
-
COCOA の API は一般人は許可なく利用できなかったため、GAEN API を利用せず、bluetooth の service uuid を直接解析して通信。
- よくある質問をまとめました。→ 質問コーナー
- 各パートの README も ぜひご覧ください!
- frontend → UI の紹介
- backend → API 仕様
- device → 部品リスト・製作費など
- Machine Learning → 使用したモデルなど