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InstallationCheck

Naohisa Sakamoto edited this page Apr 11, 2017 · 6 revisions

1.5 動作確認

正常にKVSがインストールされたかどうか確認します。ここでは、KVSのインストール後に利用可能になるコマンドを利用し、KVSが利用可能な状態であるか確認します。

1.5.1 バージョンの確認

kvscheckコマンドを利用してインストールされたKVSのバージョンを確認します。ターミナル上で、以下のように入力し、表示されるバージョンを確認してください。

> kvscheck -version      ※ "kvscheck -version"と入力しエンターキーを押す。
KVS version: 1.0.0       ※ バージョン名が表示される。この例では、バージョン1.0.0である。

kvscheckのその他の用法については、こちらのページを参考にしてください。

1.5.2 テストデータの表示

kvsviewコマンドを利用してテストデータを表示します。KVS向けテストデータはGitHub(KVS.data)からダウンロードまたはクローンすることができます。例えば、以下のようにしてターミナルからクローンすることができます。

> git clone https://github.com/naohisas/KVS.data.git

テストデータをダウンロード後、ターミナル上で、以下のように入力すると、ロブスターデータの等値面表示ができます。

> cd KVS.data
> kvsview -Isosurface lobster.fld

kvsviewのその他の用法については、こちらのページを参考にしてください。

1.5.3 サンプルプログラムのコンパイル

kvsmakeコマンドを利用してサンプルプログラムをコンパイルし実行します。

  • Windowsの場合
> cd Example\SupportGLUT\SimpleTriangle
> kvsmake -G
> kvsmake
> SimpleTriangle.exe
  • Linux/Macの場合
> cd Example/SupportGLUT/SimpleTriangle
> kvsmake -G
> kvsmake
> ./SimpleTriangle

kvsmakeのその他の用法については、こちらのページを参考にしてください。

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