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px2-path-resolver は、Pickles 2 に、相対パス・絶対パスでの書き出しオプションを追加します。
1. Pickles 2 をセットアップ
{
"require": {
"pickles2/px2-path-resolver": "^2.0"
}
}
更新したパッケージ情報を反映します。
$ composer update
$conf->funcs->before_output
に、プラグイン設定を追加します。
<?php
return call_user_func( function(){
/* (中略) */
// processor
$conf->funcs->processor->html = [
// px2-path-resolver - 共通コンテンツのリンクやリソースのパスを解決する
// このAPIは、サイトマップCSV上で path と content が異なるパスを参照している場合に、
// 相対的に記述されたリンクやリソースのパスがあわなくなる問題を解決します。
'tomk79\pickles2\pathResolver\main::resolve_common_contents()' ,
// テーマ
// 'theme'=>'pickles2\themes\pickles\theme::exec' ,
'theme'=>'(API name of theme package)' ,
];
/* (中略) */
// funcs: Before output
$conf->funcs->before_output = [
// px2-path-resolver - 相対パス・絶対パスを変換して出力する
// options
// string 'to':
// - relate: 相対パスへ変換
// - absolute: 絶対パスへ変換
// - pass: 変換を行わない(default)
// bool 'supply_index_filename':
// - true: 省略されたindexファイル名を補う
// - false: 省略できるindexファイル名を削除
// - null: そのまま (default)
'tomk79\pickles2\pathResolver\main::exec('.json_encode(array(
'to' => 'relate',
'supply_index_filename' => true
)).')' ,
];
/* (中略) */
return $conf;
} );
- 内部コードの細かい修正。
- サポートするPHPのバージョンを
>=7.3.0
に変更。 - PHP 8.1 に対応した。
- 内部コードの修正。
- サイズの大きなコンテンツを処理できない問題を修正。 600MBまで扱えるようになった。
- PHP 7.3 系で発生する不具合を修正。
- CSSが参照するファイル名に
)
記号を含められない不具合を修正。
- パス変換時に、もとの文字セットが無視されて UTF-8 に変換されてしまう不具合を修正。
- GETパラメータ部分やアンカー部分に未解決のパスが含まれているときに、これを変換しないようにした。
- 細かい不具合の修正。
resolve_common_contents()
が、path
またはcontent
が未定義のページでエラーを起こす不具合を修正。
tomk79\pickles2\pathResolver\main::resolve_common_contents()
で、content
が 0バイト のファイルの場合に異常終了する不具合を修正。
- HTML 1枚 のファイルサイズが大きくてパースに失敗する場合のエラー処理を追加。
MIT License
- (C)Tomoya Koyanagi tomk79@gmail.com
- website: https://www.pxt.jp/
- Twitter: @tomk79 https://twitter.com/tomk79/