このドキュメントでは スタディサプリ SRE Team の採用プロセスにおける面接について説明します。
スタディサプリの採用チームは「ミスマッチこそが採用活動における最大の失敗」と考えます。採用プロセスを通じてこれを避け、応募者とスタディサプリ双方にとって最良の結果を得ることを目指します。そのためには面接において以下が達成されるべきと考えています。
- 面接において応募者に高いパフォーマンスを発揮してもらうこと
- 面接がより効率的で有意義なものになること
- 面接の場でお互いをより深く理解できること
この内容は予告なく変更されることがありますが、より良い採用プロセスを実現するためのアップデートですのでご容赦ください。
現在は全面オンライン実施となります(カメラはオンにしていただいていますが、服装はリラックスできる格好で構いません)
履歴書・職務経歴書の持参は不要です。事前に提出いただいたドキュメントは面接官に渡されています。
面接中、PCやノートでメモを取っていただいても構いません。
面接・面談は日本語で行われます。
面接は以下の流れで行われます。
応募者1名に対し、スタディサプリ SRE Team の Member 3名が面接官として参加いたします。
面接官のうち1名がファシリテーションを行いますが、適宜他の面接官もフォローや質問を行います。
候補者が スタディサプリ SRE Team で働くことが双方にとって良いことか、そのマッチングを見極めます。
相互に理解することを一番の目的としているので、面接中のどのタイミングにおいても候補者から質問していただけます。
面接は日本語で行われます。
一次面接は以下の流れで進行します。
- 面接官の自己紹介
- 候補者の自己紹介
- 定型的な質問
- 転職活動の状況 (そもそも考えているか・しているか)
- 転職先に求めるもの (業務、待遇、文化、事業、等)
- スタディサプリに興味を持ったポイント・志望理由
- 以降、候補者・面接官からの質問と回答
一次面接を Pass した場合、コードテストを行います。期日までにご自身で解いて提出してもらう形式です。
業務を遂行する上で最低限のコーディングスキルがあるかどうかを判断するために行います。
二次面接では、事前に架空のシステムを設計してもらい、技術的なディスカッションを行います。
応募者1名に対し、スタディサプリ SRE Team の Engineering Manager と Member の合計3名が面接官として参加いたします。
面接官のうち1名がファシリテーションを行いますが、適宜他の面接官もフォローや質問を行います。
業務を遂行する上で必要なシステムの設計の経験および観点を持っているかどうかを判断するために行います。
また、チームメンバーと技術的な議論がスムーズに行えるかどうかも確認します。
二次面接は以下の流れで進行します。
- ディスカッション対象となるシステムの説明
- ディスカッション
- 必要であればお互いに質問
最終面接は、応募者とスタディサプリ SRE Team がマッチするかをお互いに見極めることを目的に実施します。
応募者1名に対し、VP of Engineering の1名と SRE Team の Engineering Manager 1名、HR Manager 1名の合計 3名が面接官として参加いたします。
最終面接は以下の時間割にて進行します。なお、所要時間は一時間を目安としておりますが、延長する場合もあります。
- イントロダクション(5分)
- 面接官の自己紹介
- 面接の目的を説明
- 面接のゴールについてあらかじめ合意
- 面接官から応募者への質問(30分)
- 事業とのマッチ度合いをはかる質問
- カルチャーフィットをはかる質問
- その他の質問(質問しない場合もあります)
- お任せする可能性がある仕事の紹介(10分)
- 応募者からスタディサプリ SRE Team への質問(10分)
- 面接のゴールが達成できたか確認(5分)
カジュアル面談は選考を伴う通常の“面接”ではなく、スタディサプリ SRE Team についてより深く知りたいという方に向けてご案内しているカジュアルな形式の面談です。
応募者1名に対し、スタディサプリ SRE Team の Engineering Manager と Member から最大2名が参加いたします。
面談担当は面談全体を仕切り、会社説明・応募者からの質問への回答などを行います。
通常1時間ほどで面談を行います。決められた時間割はございません。
お互いの期待値を調整するため、時間の使い方や面談に期待することを最初にお伺いします。お伺いした内容から担当者が柔軟に対応します。