【媒体格納イメージについての解説】

VGS-Zero 対応ゲームに最低限必要なファイルは以下の 5 ファイルです。

1. bootcode.bin (VideoCore IV のファームウェア)
2. start.elf (RaspberryPi 1~3, Zero, Zero 2用の VideoCore IV のファームウェア)
3. kernel8.img (VGS-Zero のカーネルイメージ)
4. config.sys (VGS-Zero カーネルの動作設定)
5. game.pkg (ゲーム本体)

これらのファイルを FAT フォーマットされた SD カードのルートディレクトリに配置して RaspberryPi Zero 2W を起動すればゲームが起動します。
※現時点の game.pkg は Hello, World! を表示する example なので適宜適当な game.pkg に置き換えてください

【重要】
- ゲームを再配布（販売）する時は、必ずライセンスファイル（LICENCE* と LICENSE*）を変更せずに同梱してください
- 本ファイル（README）は同梱しなくても大丈夫です
- ゲームの再配布（販売）に伴うライセンス料金の支払いは不要です
- VGS-Zero 本体は GPLv3 ライセンスの OSS ですが、VGS-Zero 向けに開発したゲームプログラム（Z80）は VGS-Zero のバイナリとは分離されているため、VGS-Zero 向けに開発したゲームプログラム（Z80）のソースコード開示義務は発生しません（もちろん、ソースコード開示しても問題ありません）

【参考】
ゲームを再配布（販売）する時の参考手順を以下に記しています。
https://github.com/suzukiplan/vgszero/blob/master/README.md#how-to-sell-your-game