このリポジトリでは、改変・移植したローマ字テーブルの管理を行っています。
一般的な日本語106キーボードとDvorak JP106向けの配列・入力方式のローマ字テーブルを用意しています。
- DvorakJP : Dvorak配列で日本語を入力しやすいように工夫された入力方式です。覚えることが少ないため、容易に習得できます。
roman_table_syusui_custom.txt
: 自分用に打ちやすくカスタマイズしたものです。「ll」で「っ」を出すようにしたりなど。
- 月配列2-263 : JIS X6004配列中指シフトの考え方を取り入れ、入力しやすいように改変を加えた配列です。
tsuki2-263/GoogleIME_Tsuki2-263_Dvorak_JP106.txt
tsuki2-263/GoogleIME_Tsuki2-263_QWERTY_JP106.txt
- neuTRON配列 : 中指シフトの考え方を取り入れて、TRON配列を一般的なキーボードで利用できるようにした中指TRON配列です。詳しくは、NeuTRONのREADMEをご覧ください。
GoogleIME_neuTRON_Dvorak_JP106.txt
日本語106キーボードとDvorak JP106間で、ローマ字テーブルを変換するスクリプトを用意しています。 実行には、Ruby 2.0以降が必要です。
実行例:
$ ruby ./gime_conv.rb neuTRON/GoogleIME_neuTRON_Dvorak_JP106.txt
入力ファイルのキー配列 (dvorak, qwerty): dvorak
'dvorak'を選択しました。
出力ファイルのキー配列 (dvorak, qwerty): qwerty
'qwerty'を選択しました。
出力先: neuTRON/GoogleIME_neuTRON_QWERTY_JP106.txt
変換が完了しました。
ローマ字テーブルを作るにあたって、次のサイトを参考にしました。ありがとうございました。 カスタマイズされる際は、参考にしてください。
- Google IMEで携帯入力 - 「次の入力」の秘密 - - tomoemonの日記
- 「次の入力」機能を使用することで、濁点や記号などの複数打鍵入力を実現しています。
他の方が制作されたおすすめのローマ字テーブルを紹介しています。
- JIS-X-6004 for Google日本語入力
- 月配列2-263の元になっている、JIS X 6004、いわゆる新JIS配列のローマ字テーブルです。
このリポジトリで管理されるローマ字テーブルは、 他の方が考案、制作されたキーボード配列の移植版や改変版であって、私が原案の配列ではありません。 このため、ローマ字テーブルについてはライセンスを適用しません。
利用は自己責任で行ってください。 使用上発生した損害について、私はなんら責任を負わないものとします。