このプログラムは Adobe Photoshop で動作する JavaScript(JSX) です。
特定のルールに基づいて作成されたドキュメントを開いた状態で本JSXファイルを実行すると、プログラムと同階層に実行日時のフォルダが作成され、中にプロトタイピング用のhtmlファイル一式と画像が生成されます。
▽動作確認済み
- Adobe Photoshop CC 2015 (Windows10)
- Adobe Photoshop CC 2017 (Windows10、OSX El Capitan(v10.11.6))
Photoshopを使って手軽にPC向けプロトタイピングをするツールを作った | これを読めば思い出す
- 本プログラムご使用は自己責任でお願いいたします
- このページの
Clone or download
ボタンよりリポジトリのクローンもしくはZIPダウンロードをします。 - ZIPダウンロードの場合は解凍をします。
- 解凍して出来たフォルダの中に「
SwitchImageMapAndImgGenerator.jsx
」があれば完了です。
- 「
SwitchImageMapAndImgGenerator.jsx
」をダブルクリックか Photoshop 内へドラッグ&ドロップして実行
JSXファイルと同階層に「sampleA.psd」と「sampleB.psd」を用意しています。
それぞれ、特定のルールに基づいて作成されたpsdですので、どちらかをPhotoshopで開き、JSXファイルを実行すると実行日時のフォルダが作成され、中にプロトタイピング用のhtmlファイル一式と画像が生成されます。
生成されたindex.htmlをお好きなブラウザで開いて結果を確認できれば成功です。
SwitchImageMapAndImgGenerator.jsx
がメインの実行ファイル- JSX処理の対象となるドキュメントはPhotoshop上でJSX実行時にアクティブになっているドキュメントである
- ※A が画像として書き出される (デフォルトでは特定の値は「@@@」、画像形式はjpg - png、gifにも切り替え可)
- ※A は名前に関係なくレイヤーパネル内の上から順に 「1、2、3、4、5、、、」 と処理的に番号付けされる (なので「@@@1、@@@2、、、」と名前を付けると分かりやすい)
- ※B はリンクを設置したいレイヤーセット内に作成する (矩形が望ましい)
- ※B の名前は画像として書き出される ※A の順番と紐付けると、jsx処理後に生成されるhtml上でその画像に対してのリンクとなる
- 基本となるhtml等は「_template」からコピーされる
- 画像のリンクはhtmlのイメージマップ、画像の切り替えはJavaScriptで行っている
- Photoshopから生成される画像やリンクの情報は「js/include.js」に記載されている
上記使用略称: ※A … 第一階層にある特定の値を持つレイヤーセット
上記使用略称: ※B … 第一階層内、第二階層にあるシェイプ
Copyright © 2017+ Tsutomu Takanashi. See LICENSE for details.