diff --git a/manual/spec_sstp.html b/manual/spec_sstp.html
index 315be27..2619ca8 100644
--- a/manual/spec_sstp.html
+++ b/manual/spec_sstp.html
@@ -259,7 +259,8 @@
requestの各メソッドに共通するヘッダ
SecurityLevel
SHIORIやSakuraScriptで処理する際のセキュリティレベルの指定。local/externalのいずれか。
-
DirectSSTP、または127.0.0.1等明らかにローカルから来たリクエストのみ有効。
+
DirectSSTP、または127.0.0.1等明らかにローカルから来たリクエストのみ有効。
+
SSTP over HTTPは、localhostから配信されたhtml等から送られた場合を除き、常にexternalとみなされる。
SecurityOrigin [SSP 2.6.59]
送信元サーバを示すURL風の文字列。以下の形式となる。HTTPヘッダのOriginと考え方は同じ。
@@ -268,7 +269,7 @@ requestの各メソッドに共通するヘッダ
SecurityOrigin: <scheme>://<hostname>:<port>
scheme は通常、http,https,sstpのいずれか。hostnameは送信元サーバ名かIP。portは返信受付可能なポート。
特に指定がない場合は、nullが指定されたものとみなされる。
-
SSTP over HTTPで、SSTP内にこのヘッダがなければ、HTTPのOriginヘッダの中身が指定されたものとみなされる。
+
SSTP over HTTPは、HTTPのOriginヘッダの中身が常に設定され、SSTPの中のSecurityOriginは無視される。
Option