docs include profiler (#1060)

* docs(cli): include --profile option

* docs: fix typo in cli.md

guide/cli.md

@@ -25,8 +25,9 @@ vite [root]
 | `--force`                | オプティマイザにキャッシュを無視して再バンドルさせる (`boolean`) |
 | `-c, --config <file>`    | 指定された設定ファイルを使用する (`string`)                              |
 | `--base <path>`          | public のベースパス（デフォルト: `/`） (`string`)                        |
-| `-l, --logLevel <level>` | Info \| warn \| error \| silent (`string`)                        |
+| `-l, --logLevel <level>` | info \| warn \| error \| silent (`string`)                        |
 | `--clearScreen`          | ログを表示する際に画面をクリアするかどうか (`boolean`)               |
+| `--profile`              | 組み込みの Node.js インスペクタを起動する ([パフォーマンスのボトルネック](/guide/troubleshooting#パフォーマンスのボトルネック)を確認してください) |
 | `-d, --debug [feat]`     | デバッグログを表示する (`string \| boolean`)                             |
 | `-f, --filter <filter>`  | デバッグログをフィルタリングする (`string`)                                      |
 | `-m, --mode <mode>`      | env モードを設定する (`string`)                                           |
@@ -65,6 +66,7 @@ vite build [root]
 | `--base <path>`                | public のベースパス（デフォルト: `/`） (`string`)                                                                          |
 | `-l, --logLevel <level>`       | Info \| warn \| error \| silent (`string`)                                                                          |
 | `--clearScreen`                | ログを表示する際に画面をクリアするかどうか (`boolean`)                                                                 |
+| `--profile`                    | 組み込みの Node.js インスペクタを起動する ([パフォーマンスのボトルネック](/guide/troubleshooting#パフォーマンスのボトルネック)を確認してください) |
 | `-d, --debug [feat]`           | デバッグログを表示する (`string \| boolean`)                                                                               |
 | `-f, --filter <filter>`        | デバッグログをフィルタリングする (`string`)                                                                                        |
 | `-m, --mode <mode>`            | env モードを設定する (`string`)                                                                                             |

guide/troubleshooting.md

@@ -144,6 +144,28 @@ Vite もしくはプラグインによって HMR が処理されていない場
 
 最適化された依存関係を無効にするために使用されるハッシュキーは、パッケージロックの内容、依存関係に適用されるパッチ、およびノードモジュールのバンドルに影響を与える Vite 設定ファイルのオプションに依存します。つまり、Vite は [npm overrides](https://docs.npmjs.com/cli/v9/configuring-npm/package-json#overrides) のような機能を使って依存関係が上書きされたことを検出し、次のサーバー起動時に依存関係を再バンドルします。[npm link](https://docs.npmjs.com/cli/v9/commands/npm-link) のような機能を使っても、Vite は依存関係を無効化することはありません。依存関係をリンクまたはリンク解除した場合、次のサーバー起動時に `vite --force` を使って強制的に再最適化する必要があります。代わりにオーバーライドを使うことをお勧めします。オーバーライドは現在すべてのパッケージマネージャでサポートされています（[pnpm overrides](https://pnpm.io/package_json#pnpmoverrides) および [yarn resolutions](https://yarnpkg.com/configuration/manifest/#resolutions) も参照してください）。
 
+## パフォーマンスのボトルネック
+
+アプリケーションのパフォーマンスがボトルネックとなり読み込みに時間がかかる場合、Vite 開発サーバーまたはアプリケーションをビルドするときに組み込みの Node.js インスペクタを起動して CPU プロファイルを作成することができます:
+
+::: code-group
+
+```bash [dev server]
+vite --profile --open
+```
+
+```bash [build]
+vite build --profile
+```
+
+:::
+
+::: tip Vite 開発サーバー
+アプリケーションをブラウザで開いたら、読み込みが終わるのを待ち、ターミナルに戻って `p` キーを押し（Node.js インスペクターを停止します）、次に `q` キーを押して開発サーバーを停止します。
+:::
+
+Node.js インスペクターはルートフォルダに `vite-profile-0.cpuprofile` を生成し、https://www.speedscope.app/ に遷移、`BROWSE` ボタンを使って CPU プロファイルをアップロードし、結果を検証します。
+
 ## その他
 
 ### ブラウザ互換性のためにモジュールを外部化